【欲望】と【幻想】の言葉がピッタリの相場の巨人

ジェシー・リバモアの「欲望と幻想の市場」という本を読んでいる。

 

 

 

欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア

欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア

 

 

 

バモアは投機家であれば知らない者はいないくらいの有名人。

 

 

ジェシー・リバモア - Wikipedia

 

 

何度も富を築き、破産し、そして自殺…

 

この「欲望と幻想の市場」はそんなリバモアの自伝小説。

 

たしか「マーケットの魔術師」の中でも新人トレーダーに真っ先に読ませる本として話にあがってきていた本。

 

 

マーケットの魔術師

マーケットの魔術師

 

 

 

 

ただ波乱万丈というだけでなく、破産するたび教訓を得、1900年代前半のアメリカ市場で何を考えどんなトレードをしていたか。

 

はっきり言って…メチャクチャ参考になるし、おもしれぇー笑

 

しかしメンタル本ばかり読みすぎてそろそろ実践的な事も勉強したくなってきたから、また「先物市場のテクニカル分析」を平行して読み始めた。

 

 

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

 

 

 

 

またリバモアの本を読んでいて、ナンピン賛成派だったボクにもナンピンに対して疑問を持つようになった。どの項目を読んでそう思ったか忘れてしまったから何度も繰り返し読むつもりだけど。

バモアは追撃につぐ追撃をする人で、考え方はかなり「デイトレード」などにも影響を与えている。

 

ボクの中ではやはりまだ安く買って高く売るのが良いという考えは消えないけれど、彼らは上がってきたら買ってさらに上がったところで売る感じ。